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SaaSの終焉か、進化か 〜AIエージェント時代にSaaS企業が取るべき戦略〜

寺澤慎祐

寺澤慎祐

マーケティングコンサルタント

IT業界でマーケティングに長く従事し、英国ウェールズ大学MBA取得後、マーケティング/人材組織開発コンサル、ビジネス傾聴協会代表、アート思考経営アカデミー主宰として活動。経営における論理と直感を統合し、「出現する未来」を創造する支援を行っている。

2026年3月12日

SaaSの終焉か、進化か 〜AIエージェント時代にSaaS企業が取るべき戦略〜

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SaaSの成功とその終わりの兆し

2026年1月28日の日経新聞のWebサイトに「【SaaSの死】 業務ソフトにAI代替の荒波 4社時価総額15兆円消失」という見出しの記事が掲載されました。

その内容は、概ね以下のとおりです。

  • SaaS企業の株価が、AIによる代替懸念から低迷している
  • 米セールスフォースなど大手4社(インテュイット社、米アドビ社、米サービスナウ社)の時価総額は2025年末から1ヶ月足らずで15兆円減った
  • ソフトの使い手が人からAIに代わり、事業モデルが揺らぐという警戒が強まる
  • AI企業であるアンソロピック社の新サービス「Cowork」によって各社の株価急落
  • SaaS各社も自社ソフトにAI機能の搭載を進めたり、AI技術をもつ新興企業と提携するなどして対策を進めている

ご承知の通り、SaaSとは「Software as a Service」の略称で、ソフトウェアを買い切るのではなく、インターネットを通じて毎月定額あるいは毎年定額で機能を利用するソフトウェアをサービスとして利用する仕組みのことです。2000年初頭からSaaSベンダーが現れ、CRM(Customer Relationship Management)をクラウド経由で提供したセールスフォース社はSaaSの先駆けとなりました。

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